勤労感謝の日

今日は勤労感謝の日。新嘗祭(古くから天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天地の神に供え、農作物の恵みに感謝し、自らも食す儀式)の日付をそのまま祝日としたそうだ。法律では”勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日"らしい。普段勤労に感謝するなんてことは考えないので、ちょっとピンと来ないけど。
 
自分を振り返った時、今の半導体の開発業務は求められるスキルが年々高度化する一方、納期もどんどん短縮化され、製品の単価下落も激しい。ある意味、毎日新しい事に挑戦して、結果を出したとしても、その努力の割りには給料が上がらない(下がる)というような厳しい状況。まあ、技術者は、稼ぐお金の絶対額ではなく、越えられないと思っていた壁を自分の頭脳と手足を使って乗り越えて行くことにやりがいを持つものだと割り切ってはいるが。
 
しかし、最近掲示板なんかを見ていると、"メーカーは何兆円も売り上げていても、(良くても)数百億円の利益しか出さず、利益率が低い。株主還元が低く存在価値なし"なんて言葉をしばしば目にする。株で儲けようと考えている奴らが、財務諸表の数字だけで会社の良し悪しを判断しているんだろうけど、非常に悲しいし、情けなくなる。少なくともメーカーはものすごく努力していて、恐ろしい速度で技術革新を続けて、良いものを低価格で消費者に提供している訳で、消費者への還元は大きいと思う(恐らく従業員に対する還元よりも)。利益の大小だけで"悪"呼ばわり筋合いはない。
 
そもそも、利益率が高いことが善なのか。例えば、銀行や消費者金融、保険なんかの利益率が高いというのは、消費者に対する還元が少ないことの裏返しでは?何か新しいものを生み出しているのではなく、うまく金を転がしているだけではないか、と反論したくなる(極論だけど)。メーカーの場合、次の技術革新に投資する為に、ある程度の利益を得る事は罪ではないだろう。
 
最近の子供は大人になって何になりたいと聞かれて、"村上ファンド"と言うらしい。資金を動かして莫大な利益をあげて、金持ちになりたいらしい。
自分は上記コラムの内容に非常に同感だ。"技術や創造力で何かを作り上げる。皆のためになる。大人も子供も自分の役割をきちんと果たす。それらは尊いということ"を親が自ら実践し、子供達に伝えていかなければ、未来(今?)の日本は荒廃してしまうぞ。
 
 
今日の夕食:
キャベツとスモークサーモンの重ね蒸し、ツナとオニオンのマヨサラダ、コーンスープ(インスタント)、キムチ
 
冷蔵庫掃除。キャベツとスモークサーモンは単に塩を振りかけて、電子レンジでチンしただけだが、まあ思っていたよりもサーモンからの塩も効いて味が付いていた。まあまあ。星2つ。
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