琵琶湖

先日、滋賀県に訪れた際に知ったんだが、琵琶湖も多く干拓されていたんだな。安土城も、近江八幡の八幡掘の立地も、干拓前の湖岸線を考えるとしっくりする。
 
琵琶湖の干拓は、第二次世界大戦で食料増産・農地造成が要請された背景があったようで、昭和17年から小中の湖の干拓から始まって、最も大きな大中の湖(1146ha)まで、水深2mほどの内湖を次々と干拓したようだ。その結果80個以上あった内湖は23個にまで減っている。
http://www.lberi.jp/root/jp/05seika/syoho_bi/21/21-11.pdf
http://www.biwakokasen.go.jp/others/genjou/pdf/siryou_2.pdf
 
現存している琵琶湖も南湖の平均水深は約4mと浅いようだが、北湖は平均水深約43m(水深100m以上)と深く、北湖だけで全体の貯水量の99%を占めているようだ(琵琶湖は世界的にみると、淡水湖のみで129番目、塩湖を含めると188番目の大きさ)。
 
また、琵琶湖は世界で10程しかない古代湖の一つでバイカル湖、タンガニーカ湖に次いで3番目に古い古代湖とされているそうだが、調べてみると場所が変わっているだけでなく、何度も消滅している(それでも古代湖と言えるのだろうか?)。
・琵琶湖ができる前には、現在の場所に古琵琶湖山脈があり、代わりに鈴鹿山脈がなく、河川は伊勢湾へ流れていた。
・400万年~600万年前、現在の伊賀市に断層湖・大山田湖ができた(当時亜熱帯)。
・一旦消滅後、300万年前に阿山湖が誕生。その後甲賀湖誕生。流れ出た川は大和川を通り、途中で古奈良湖を通って大阪湾に注いでいた。
・約260万年前に滋賀県蒲生町付近に蒲生湖ができた。当時ナウマンゾウが歩き回っていたというが、百八十万年前に干上がって消滅。
・約100万年前には堅田付近に小さな堅田湖が形成された。この付近が約40万年前に隆起し、断層運動により陥没した凹地に現在の琵琶湖が形成された。
http://agua.jpn.org/pre/pre3.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96
http://www.pref.akita.jp/akino/nomu/biwako/biwako.htm
 
100万年スケールで見ると、湖が消えてなくなるぐらいの地殻変動が起こると言うことなんだな。1年で1mm地殻が移動しても100万年では1000mも移動するわけだからありえない話ではないんだろうが、不思議だ。
 
今日の夕食:
豚肉の生姜焼き、しめじとえのきのオイスターソース煮込み、トマト、キムチ、納豆
 
生姜焼きは摩り下ろしたゴマを加えて風味良く相変わらず良い味。オイスターソース煮込みはきのことオイスターソースの旨みが絡み合って満足。星2つ半。
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