シスコ

相変わらずケーススタディの課題に追われている。最初に比べれば、基本的な分析のフレームワークが分かってきたので、取り組み易くはなってきたのだが、その都度どのフレームワークを用いて、どの様に論理的に解を導きだしていくかは思案のしどころ。まあ、研修でグループディスカッションをする度に、ひとりの思考の浅はかさに気付かされて、グループメンバーの衆知を集めて如何にベストの解を出していくかの方が重要だとは分かってきたのだが、辿たどしく薄っぺらでも,ともかく自分で考えて結論を出すという作業が自分を鍛える意味で重要だろう。
 
今回特に悩まされているのが、「インテルのプラットフォームリーダーシップ戦略が普遍性があるものか否か」、という曖昧な設問。ケースの文献の片隅に全く説明はされていないものの、マイクロソフトやシスコ等の企業の名前があったので、ともかくはそこに記載されている企業の戦略・ビジネスモデルを調べて、共通性・差異を分析してみることにした。シスコについては,全くと言ってビジネスモデルを知らなかったのだが、良い文献が見つかって大分理解が進んだ。すごい企業だったのだな。
 
後、5社ほど調べないといけないし、結果としてどの様な結論が出るのか、どんなフレームワークでまとめるかサッパリ見当がつかないが、ともかく考えてみることにする。
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